R6年１月２７日（土）保育所独自の子育て支援「親子で遊ぼう　昔あそび」を行い、今年度は１０組の親子にご参加頂きました。前年度までは、コロナ禍ということで開催する事は出来ませんでしたが、５年ぶりに開催することができ、嬉しく思います。昔あそびの講師の川口先生に来て頂き、全身を使って遊ぶ楽しさや、決まりの大切さ等、遊びを通して教えて頂きました。

〈いしまつじゃんけん〉

いしまつじゃんけんは昔のジャンケン遊びです。川口先生に王様になってもらって、最後に勝った人に次のゲームのお手伝いをしてもらいました。

〈お手玉遊び①〉

「あんたがたどこさ」の歌に合わせ、「さ」のタイミングで相手にお手玉を渡し、最後は相手の頭にお手玉を乗せて成功！頭にお手玉が乗ると、みんな「やったー」と喜んでいました。

始めは親子でして、次はグループで行いました。お友だち家族ともできて、子どもたちも、保護者の方も楽しそうでした。

〈お手玉遊び②〉　「さらばとせ」

グループで円になり、周りの人たちでお手玉を回します。歌が終わったタイミングでお手玉を持っている人は、手の中に隠し、真ん中の人は誰がお手玉を持っているかを当てる遊びです。隠しきった人も、当てられた人もとても嬉しそうでした。

〈竹返し〉

竹べらを使った遊びです。竹べらを倒さないように、手を返し、掴めたら成功。１本から始め、３本まで増やして遊びました。「もしもしかめよ」の歌に合わせて行い、成功して喜ぶ子や、難しくて悔しがる子もいましたが、夢中になって遊んでいました。

〈梅とさくら〉

ロンドン橋のような遊びで、最後に負けてしまった人たちは、地獄に行きます。勝っても負けても楽しい遊びです。

ゆらゆら揺らされて地獄へとんでけ～！！！

親子で遊ぶ楽しさを感じて頂けたかと思います。たくさんの笑顔を見る事が出来て、「楽しかった！」「お家でまたします！」という声が聞けました。来年度も開催を予定していますので、たくさんのご参加お待ちしています♪