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節分の集い

節分の集いに参加をしました。

節分とはどういう日なのか、お話を聞きました。そこで鬼さんが嫌いな“いわし”の実物を見せてもらえて、ラップの上から触れることもできました。「ちょっとかたいな~」「プニプニしてる~」と触った感触を言葉にしたり、「いい匂いしてる~」「魚の臭いする~」との声も聞こえていましたよ ☆

豆まきの前にはお部屋で、“鬼のパンツ”の体操をし身体を温めてから、所庭に出て豆まきの準備をしました。

りす、きりん組さんはぞう組さんが変身した小鬼さんとも対決をしました。太鼓の音で大鬼さんが登場すると、緊張した様子もあり、泣きだしてしまうお友だちもいたのですが、大きな声で「鬼は~外!福は~内!」と言って、自分の中にいる鬼ともさよならする姿がありましたよ。

☆今日の給食

給食には、大鬼の苦手なめさし、みそ汁の中にはぞう組さんが12月に干した干しかぶらを入れてもらいました。

干しかぶらは東大阪地域の郷土料理で、秋から冬にかけて収穫したかぶらを葉つきのまま、軒下に下げておくと、軒下にさげておくと、年越し(節分)の頃までによく乾燥して小さくしわだらけになる。河内あたりでは、この干しかぶらのようにしわが寄るまで長生きしたいという願いやみそ汁に入っているしわがのびたかぶらを食べて若返りをしたいとの願いをこめて、古くから「干しかぶらのみそ汁」が年越しの晩に食べられた。この風習は現在も続けられている。生のかぶらにはないさわりと、甘みがあり、干葉のひなびた味わいもふるさとの土のにおいを思いおこさせる。

おやつには鬼の金棒にみたてた鬼まんじゅうを出してもらい、心の鬼を追い払うために食べていました。どうだったかお家でも感想を聞いてあげてくださいね♪