平和の集い
8月7日 平和のつどい~なかまはたから~に参加しました。
3・4・5歳児クラスのお友だちは、りす・きりん組のお部屋に集まり、身近な人・物はそれぞれに違いはあるが、みんな仲間であることをクイズにしながら話しを聞きました。同じ・違う所の質問に、元気に手を挙げる子どもたち。
「目が青い」「黄色い髪の毛がある」など同じ所と違う所を一生懸命探し答え「でも同じ人だ」と仲間に気づく声がありました。
また、みんなにはお家があり、食べ物がある、家族が居ること、それが平和・幸せがであることに気づきました。
戦争の写真を見て「かわいそう」「泣いているね」と悲しい気持ちになるお友だちもいました。
お話の後には『クレヨンのくろくん』『ちいちゃんのかげおくり』をスクリーンで見ました。
「黒は大切だね」「花火が綺麗」「ちいちゃん可哀想だった」「家がなかった」など、それぞれに感じた事を伝えてくれました。
最後には『へいわってすてきだね』の絵本を元にみんなで唄いました。お友だちと手を繋いで体を揺らして唄う姿が見られました。
2歳児クラスのお友だちは『おひさまとおつきさまのけんか』の絵本を見ました。
絵本を真剣に見る姿がありましたよ。
給食では、すいとんスープが出ました。
戦時中には、食べるものがなかった事を子どもたちに話し、食べ物の大切さやお腹がいっぱい食べられることは幸せだね。ということを伝えて行事食を食べました。
また、お家でも仲間の大切さについてお子さんと話して下さいね。