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バケツ稲づくり(5歳児ぞう組)

春から稲もみを水につけかわいい芽が出るところから始めた米づくり。

・かわいい芽がたくさん出ました。

・大切に育てて大きくなると泥んこの土をつくりバケツに植え替えていきながら成長を見守っていきました。

 

⊡ぐんぐんと稲は生長してしっかりと黄金の稲穂が実りました。

・稲刈りではハサミで切るのが大変そうでしたが「少しずつ切るときりやすい」と友だちからアドバイスをもらって収穫しました。

・いよいよ稲刈り。子どもたちはハサミで稲の根元の方を丁寧に稲穂を落とさないようにしっかり握って切っています。見た目は細いのに意外と固い穂のわらです。「硬いなー」「ちょっとずつ切るといいよ」と声を掛け合いながら収穫しました。

・脱穀作業:穂を付いたもみを外し時々こぼれて「あ、お米落ちてる!」とすかさず拾う子どもたち。

すり鉢でもみ殻を落としていくとみたことがあるお米が出てきて「うわーお米やー!」と大興奮でした。

※都会の小さな保育所、田んぼは小さいバケツですが、1年かけてお米一粒の大切さを学んだ子どもたちでした。